2009年9月10日木曜日

2009年9月10日

今回のiPodの新ラインナップって、すごく綿密に「iPhoneと競合せず、むしろ補完しあう」っていうのを根っこに据えて機能とかあれこれ計画されている感じがする。
classicの「容量」、shuffleの「手軽さ、ポータブルさ」、nanoの「独自機能」。どれもおそろしくコンセプトが明快。かつ、iPhoneで不満を抱く可能性のあるところを補完するようなものに思える。
これだったら小売店の人は非常にセールストークしやすいだろうなーと思う。

touchにカメラがつかなかったのはちょっと予想外だったけど、これも多分iPhoneのパイを食わないようにしつつiPhoneはいらないけどゲームしたいとかそういう人を取りこぼさないようにっていう位置付けなのかな。

touchがらみでゲームをやたら押してたけど、カメラや3Gネットワークなどがないtouchには機器単体で成立するコンテンツがのぞましく、一番キラーになるのは必然的にゲーム、ってことで。裏返せばゲームくらいしか楽しめない/楽しませるコンテンツがない、っていうふうにもとれる、かも。

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http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0909/09/news103.html

auってなんかここんとこ、昔デザインケータイなんてもので売れる経験をしてしまったために、その呪縛から抜け出せなくなってる感じがする。

携帯電話って、手元にある携帯端末は所詮「端末」で、「サービス」のほうもひっくるめて成り立つものだから、本当ならサービスから端末まで設計してはじめてデザインと呼べる気がする。

たとえ深澤直人が端末のガワを作ったとしたって、それはどっかのデザインなんたらが大好きな人とかは喜ぶだろうけど、それが産み出す価値の差異って普通の人にとってどれほどのものだろうか、と。
結局その端末上で展開されるサービスに魅力がなければ、仏作って魂入れずって感じで、普通の人を振り向かせるには弱いんじゃないかなー、とか。なんかそんな事を思った。

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