https://dtp.amazon.com/mn/signin
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=176060&p=irol-newsArticle&ID=1376977&highlight=
70%っていう数字は、どうやらAppleのiSlate?の対抗のようですが。
それでも、これだけの縛りをつけた上で、ということであれば、ぜんぜんAmazonにとって悪い数字じゃないと見た。
モノとしての書籍を流通販売するコストを考えると、書籍本体の仕入れ値、在庫コスト、流通コスト、人件費等あって、書籍の販売代金に対するAmazonの取り分が(多めに見積もって)5割くらいとしても、実際に「利益」になるのは3割よりは下になると思われる。
とすると、電子化されることで浮く諸々のコストを勘案に入れれば、印税を70%よりさらにあげてもペイできる余地は(投資フェーズの今はともかく将来的には)あると見た。
kindleというモノを販売することで回収、という見方もあるみたいだけど、それはあんまりないと思ってる。逆にkindle本体はどんどん値を下げて端末の数を増やし、Amazonに対する忠誠心を高めさせ、同時に高い印税率+縛りでニッチなものまでふくめたコンテンツを増加させた上で、Amazon得意のマッチングのしくみ、アフィリエイトのしくみを使ってがんがん売っていく、というのがAmazonのやりかた、という気がする。
Amazonはなんだかんだで商売人の魂が宿った会社だと個人的には思うので、Appleみたいなハードウェア込みの会社とはちょっと思考のポイントが違うと思う。
独占まではいかないにしても、これで電子書籍の出口としてスタンダードの地位を築いてコンテンツ量さえ増えれば、あとはKindle以外のデバイスに対してや、オンデマンド印刷サービスみたいなものへのライセンスみたいな方向とか、kindleというハードウェアに縛られないモデルにもっていくことが(状況によって)できるのはAppleにはないAmazonの強み。というか、Appleと敵対?するハードウェアメーカーは山ほどあるので、それ全部味方につけたらAmazonの一人勝ちはほぼ確定したようなもの。
以降はpanasonicとかsonyとかサムスンあたりが「amazon対応」とか謳った電子ブックリーダ出したりとか、sharpあたりからamazon対応を謳った電子辞書出てきたりとか、なんかそういう流れなんじゃないかな。
いや、まだamazonの電子書籍のフォーマットをちゃんと把握してないのでなんとも言い切れないですが。
まー自分はコンテンツを作る側として、少しずつ投資を始めようかと思います。
…ので、なんでもいいから早く日本向けのいろいろ整備してください。
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