2009年6月13日土曜日

2009年6月13日

アプリケーションにおけるデザインの重要性
http://fladdict.net/blog/2009/06/importance-of-design.html


個人的には、コンシューマ向けなアプリケーションって、「音楽」とか「ゲーム」に近いものだと思っている。要するに「試してみるまで価値がほとんど判定できないもの」だと。

ファッションもプロダクトも、見てさわって価値を予測しやすい。モノが先にあって、それにブランドとかいった「情報」もつければさらに価値を高めやすい。

一方でアプリケーションも音楽もゲームも、結局試してみた以降にようやくその人ごとの「価値」が定まるものだというのもあって、その本質的な「品質」が必ずしも「価値」に直結しない、ということがよく起こる。

事前に判定できるのは「○○が作った」とか「○○で話題沸騰」みたいな「情報」だけ。だからこそ、ある意味アプリケーションなんかは「ブランディング」「広報戦略」「作った人」が実はものすごく重要になってくる、と思ってたりする。

ゲームとか映画なんかは絶対的なリリース数も少なく、ちゃんと評価したり話題作りをするメディアがあるので、質と売り上げが割と相関しやすい。それでもやっぱり広告どれだけ打ったかとかに左右される部分も大きい。音楽方面見てると、すくなくとも現状では「質の高い音楽を作っていれば売れる」というのは幻想だと断言できる。

とかいったこと踏まえて。
個人的にはデザインの質(見た目とか使いやすさ的な意味での)とか、っていうよりも、いかに世間の見過ごされてるニーズとか「刺さる」ポイントとか、新しい価値観作るとか、文化作るとか、そういう目線でもって、どこまで戦略的にやっていけるか、みたいなところが大事な気がしてる。
そういう意味での「アプリケーションデザイン」、は今も昔も変わらずずっと大事だと思う。

普通に「競争」してたらそりゃ競争原理に乗っ取って価格はどんどん下がるにきまってるわけで。
いかに競争しないでいいところに行けるか、っていうのが大事。
AppleとかAdobeとかMSとか見てるとほんとそう思う。

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http://slashdot.jp/article.pl?sid=09/06/13/0546241
WindowsにIEバンドル販売がダメなら、なんでAppleがSafariとか何か色々他にも同梱して販売してるのはOKなんだろうか。

っていうか、OSインストールして、最初にブラウザ入ってなかったら…どうするんだろ。
結局各メーカーのPCでは付属ソフトにブラウザがついて、とかってなったりとか、何か色々と面倒だよねこれ。

ある意味、Windowsには必ずIE入ってる、っていうのが、作り手としてはありがたいところもあるわけで。
もしFirefoxで動かないサイト作っても、「IEなら入ってますよね? とりあえずそっちで使ってください」って言えるか言えないかって、結構重要なところだと思うのだけど。ブラウザがアプリ化しつつある昨今だと特に。

ヨーロッパ方面はIEシェア低いらしいし、いいのかなぁ。

しかし…誰が嬉しいんだろう。

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