2009年3月26日木曜日

2009年3月26日

いい加減世間のニュースに疎くなってきたので何か経済誌とか定期購読したいと思い、図書館でめぼしい雑誌を一通り眺めてみたけど…いまいち…。
世間で今何が起きててそれはどういう意味か、あたり、金融・経済を中心に知っておくべきことが一通り網羅されてるものが欲しかったのだけど、やはり週刊にせよ月刊にせよ、「特集」みたいなものが中核になっているものが多くてどうも微妙にニーズに合致しない。
「誰かの考え」とかは求めてなくて、週刊誌だったらその1週間分の「事実」と「知識」が欲しいだけなんだけど、そういうコンセプトの雑誌ってないもんかなぁ…売れなそうだけど。

2009年3月14日土曜日

2009年3月14日

http://rikunabi2010.yahoo.co.jp/RN/KDBG/89/0230489045/DETAILA/I001/

なんだろうなーこの妙な気持ち悪さ。
多分、自分が新聞に求めているのは徹底した冷静な視点や公正な情報。ある種の「論理性」と「中立性」みたいなものを求めているのだと思う。
だからだと思うのだけど、「奇跡的に」とかいった言葉が使われるっていうことに対してものすごく違和感がある。というか、ペンで戦う(?)企業なのに、言葉に対する感覚のゆるさが見え隠れする。

「知ってもらうことで世界が変わるんじゃないか」、とか言われると、そこには報道機関というよりは非常に恣意的な情報コントロールの臭いがしてしまう。報道というのはある意味情報のコントロールをすることではあるので、別に変じゃないといえば変じゃない。だけど、新聞社の求人ページに掲載されるコピーとして、果たしてこれでいいのか、果たしてこのコピーに共感した人が、優れた報道人になれるのか。


しかし明らかに自分も報道に対する歪んだ偏見を持っている気がする。もうちょっと「報道」についてしっかり考えてみた方がいいな…