2012年4月26日木曜日

2012年4月26日

Webがバカと暇人のものとか言われるけど、単純にバカと暇人の声が大きく見える構造なだけじゃないかということをふと考えてみたりしている。

会議では声の大きい人が発言権を得る。
ネットではアウトプットできる情報量の多い人の発言が量的に多く見えるから、それが主流のもののように見える。

仕組み・構造として全ての人が同列に並ぶようにすればまた違う何かが見えてきそうな気がする。

2012年4月21日土曜日

2012年4月21日

snapguideから来てたメールを見ていたら、「follow us」の中にpinterestがあった。
並んでたのはfacebook,twitter,tumblr,pinterest,google plus。
なるほどSnapguideに投稿されるハウツーの写真をpinterestに流すというのは理に適ってる。

人が集まるSNS的な場に情報を出力していかないと情報にアクセスしてもらえないというのがここ数年のWebの状況というもので、「人の集まる場所」がどこなのかの嗅覚は、サービス作りやプロモーションを考えると確かに必要なものだなぁと思う。

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しかし最近のモバイルの流れは大きい。TwitterなどのSNSであるサイトの情報が拡散された場合、モバイルからのアクセスがかなり多くなるという実感がある。
そりゃ大半の人にとって、TwitterはPCに張り付いて見てるものじゃなくて、モバイルでヒマな時に見るほうが多いだろうし、リンク先を「見たい」と思った瞬間に見たとしたらそれはモバイルからのアクセスに違いない。
完全にモバイルに最適化する必要はないかもしれないけど、少なくともモバイルで快適に見られないサイトは作ってはいけない気がする。