2010年3月23日火曜日

2010年3月23日

http://d.hatena.ne.jp/gavangavan/20100323/1269321993

ホリエモンと川上さんだと見てる時間軸がちょっと違う、そんな気がした。
川上さんはずっと先の将来も含めて見た上での可能性と自由度を含めて考えてる感じ。
ホリエモンは「今この時点ともう少し先の未来」でどこに資本を突っ込むのが一番効果的かを考えている感じ。

2010年3月7日日曜日

2010年3月7日

http://machine.livedoor.biz/archives/51436399.html

こうしてがんばって本を電子化している人って世の中にそれなりにいると思うんだけど。そうやって電子化された本を集めて権利者に許諾とって売るようなモデルってありえないもんなのかな、と。だって同じ本を世の中のいろんなところでスキャンしてるとかなんかすごい無駄だと思うし。かといってすべての出版社がちゃんと独自に電子化とかしないだろうしさ。

2010年3月4日木曜日

2010年3月4日

ソフトの環境設定というのは、自分の使いやすいようにするためにどうしても必要なことなのだけど、たとえばメンテナンスなどで再インストールをした際に、以前設定していた状態まで復帰させるのは結構しんどい事がある。

設定ファイルのエクスポートができれば一応はそれを自分で管理してどうこうできるけど、実際にメンテナンスが必要になるような頃にはそんな事すっかり忘れて設定は失われてしまったりするわけで。

たとえばソフトを購入すると、そのソフトのメーカーが管理するサーバのWeb領域が割り当てられて、変更した環境設定を自動的に保存して、再インストールの際には自動的にsyncするようなしくみをつけたらいいと思う。どうせライセンス管理が必要なんだし、そういう機能をつけることが不正コピーなどの減少にももしかしたら少しくらい役に立つかもしれない。

…と、Dreamweaverを入れる度に毎回やってるショートカットの設定をしながら思った。

2010年3月2日火曜日

2010年3月2日

最近の案件で実際に「iphoneで見れないからフルFlashはなぁ」という話が出たりした。
まあ、そういうご時世なんだろうな。

しかしよく考えてみたら、昔Flashがもてはやされたのって、回線が細いことに伴いあまりリッチなグラフィックとかも使いづらいような状況で、その中で「目立つ」から「目新しくて印象に残せる」からというのと、あとはローディング表示だったり、ロード不要で画面切り替えできる事なんかも「閲覧者のストレス軽減」の意味で閲覧する人にとってもコンテンツ提供がわにとっても意味があったからというのが結構大きくて。

そんな前提が限りなくなくなった今においてFlashサイトの持つ意味とか価値ってどうなんだろうということはやはり思う。

たぶん、これから自分がフルFlashサイトを提案することは、よほどの事情がないかぎりはないだろう。という確信でもって、ここ裏ブレにおけるFlashサイト談義はここに終了を宣言する。

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日経新聞の有料電子版の価格設定を見て、Web屋感覚からいくとちょっと高くね?という値段だと思ったのだけど、戦略的な意味で言うなら全然まっとうなのかもと思い直した。
たぶん、最初からあまり安くすると紙のほうが急に縮小する危険もあるし、それって国内に持ってる配達インフラに関わる雇用とかいろんな面でインパクトが大きいし。
最初は高めに設定して実験的位置づけで開始して育てていって、いずれ紙が死にゆくとしても、その死はゆるやかにしたい、というのはまっとうな考え方だと思う。それに高いモノを安くするのは簡単にできるけど、安いモノを高くするのはしんどいというのもあるし。

あと、日経の場合は海外とかの紙を送り届けにくい地域あたりからの引きなどもありそうだから、そういうところでうまく新規開拓していけたりすれば、(他の新聞はともかくとして)日経ならこの価格でも全然アリなんじゃないかという気もする…んだけどどうなんだろうね。